か え り の 港
作詩 豊田一雄 作曲 豊田一雄
昭和30年
1 島へ寄らずに このままゆこか
沖の鴎よ 情けあるならヨー
伝えておくれ 愛しあの娘(こ)は
愛しあの娘(こ)は かえりの港
2 海の男は 情けに弱い
俺もお前も 島で育ったヨー
鴎じゃないか 逢ってゆきたい
逢ってゆきたい かえりの港
3 赤い夕日が 岬に昏れて
幼馴染の 島の燈台灯(あかり)がヨー
恋いしゅてならぬ 久し振りだね
久し振りだね かえりの港