サビタの花
作詩 大倉芳郎 作曲 原 六朗
昭和30年
1 からまつ林 遠い道
雲の行くえを 見つめてる
サビタの花よ 白い花
誰を待つのか メノコの胸に
ほのかに咲いた サビタの花よ
2 いとしの君は ほろほろと
楡(にれ)の並木を どこへ行く
花かげ白く 月の宵
待てどはかない メノコの恋は
悲しく咲いた サビタの花よ
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