赤い夕日が沈む頃

作詩 関沢新一  作曲 米山正夫
昭和35年 
1 赤い夕日が 沈む頃
  なぜか目がしら 熱くなる
  好き好き 好きならなぜ捨てた
  グッと唇かみしめて
  あゝ俺だってこんなときゃ
  ジンと泣けてくる


2 そっと抱いたら ふるえてた
  可愛いあの娘(こ)は熱帯魚
  馬鹿馬鹿 ほんとに好きなのに
  赤いネオンに消えちゃった
  あゝ俺だってこんなときゃ
  ジンと泣けてくる


3 たった一度で 散ってゆく
  花もあるある 恋もある
  夢夢 夢でも逢いたいぜ
  空にゃピンクのお月さま
  あゝ俺だってこんなときゃ
  ジンと泣けてくる


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