伊 太 郎 旅 唄

作詞 佐伯孝夫  作曲 吉田正
昭和35年
1 筑波山さえ 男体女体
  伊太郎かなしや 一本どっこ
  利根の河原じゃ すすきも泣いた
  ふいとやくざに ふいとやくざにヨー
  誰がした


2 すすき葉末に 光るは露か
  やさしい潮来の あのお月さん
  逢わず三年 こらえて利根も
  じっと流れる じっと流れるヨー
  七十里


3 斬られ切傷 おいらはいいが
  荒れてはくれるな 故郷の土よ
  きかぬ気性と いっても女
  雨はつらかろ 雨はつらかろヨー
  花あやめ

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