俺 は 待 っ て る ぜ
作詩 石崎正美 作曲 上原賢六
昭和32年
1 霧が流れて むせぶよな波止場
思い出させてヨー また泣ける
海を渡って それきり逢えぬ
昔馴染みの こころと心
帰り来る日を ただそれだけ
俺は待ってるぜ
2 ドラの響きも やるせなく消えて
泣いて未練をヨー 告げるのに
可愛いお前にゃ いつまた逢える
無事でいるなら せめての便り
海のかもめに たくしておくれ
俺は待ってるぜ