君たちがいて僕がいた

作詩 丘 灯至夫  作曲 遠藤 実
昭和39年
 「清らかな青春 爽やかな青春
 大きな夢があり 限りない喜びがあった
 はかない希みがあり つらい別れもあった
 そんな時はいつも
 母にも似た やさしいまなざしの
 君たちがいて そして僕がいた」


1 心の悩みを うちあけ合って
  眺めたはるかな 山や海
  言葉はつきても 去りかねた
  そんなときには いつの日も
  ああ 君たちがいて 僕がいた


2 涙をこぶしで ぬぐっていたら
  遠くでこっそり 見つめてた
  あの娘の瞳も ぬれていた
  そんな日昏れも あったけど
  ああ 君たちがいて 僕がいた


2 さよならする日は 肩くみあって
  しあわせ信じて うたおうよ
  大人になるのは こわいけど
  そんなときにも 離れずに
  ああ 君たちがいて 僕がいた


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