会 津 の 小 鉄

作詩 松島一夫   作曲 和田香苗
昭和42年 
1 梅の浪花で 初声上げて
  度胸千両の 江戸育ち
  何の世間が 笑おうとままよ
  やくざ渡世に 「五尺の体」
  かけた京都の
  かけた京都の 会津部屋


2 義理と人情が 男の道と
  いつもささやく 加茂川の
  水の流れに 白刃をかざし
  恋も情けも 笑顔ですてる
  泣くな未練の
  泣くな未練の 川千鳥


3 引くに引かれぬ 男の意地で
  どうせすて身の 稲荷山
  咲いた花なら 一度は散るさ
  のぼる朝日が 草木をそめて
  男小鉄の
  男小鉄の 晴れ姿


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