長崎の夜はむらさき 作詩 古木花江 作曲 新井利昌 昭和45年 |
1 雨にしめった 讃美歌の
うたが流れる 浦上川よ 忘れたいのに 忘れたいのに 想い出させる ことばかり あゝ 長崎 長崎の 夜はむらさき 2 誰かあなたを 見たという 噂話が 泣かせる波止場 おもいこがれて おもいこがれて 待てばやせます ひがみます あゝ 長崎 長崎の 夜はむらさき 3 霧にうるんだ 眼鏡橋 そっとのぞけば あなたが見える そんな気がして そんな気がして ひとり渡れば 胸いたむ あゝ 長崎 長崎の 夜はむらさき |