ネ オ ン 無 情 作詩 池田充男 作曲 野崎真一 昭和42年 |
1 夜に咲いても 花は花
あんないい娘(こ)を 泣かすのは どこのどいつか 憎い奴 汚れちゃいない まなざしが じんと来るほど 好きだった 2 ぐれて流れた 俺でさえ 人の住む世の つれなさに 酒が恋しく なるものを ネオンのかげに ひとり咲く 花の素顔は さみしかろ 3 どこにいるかは 知らないが 俺を泣かせた まごころは せめて捨てずに 生きてくれ しあわせ祈る うら町に うすい情けの 夜が更ける |