五 番 街 の マ リ ー へ 作詩 阿久 悠 作曲 都倉俊一 昭和48年 |
1 五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんな暮ししているのか 見て来てほしい 五番街は古い街で 昔からの人が きっと住んでいると思う たずねて欲しい マリーという娘と 遠い昔に暮らし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街でうわさを聞いて もしも嫁に行って 今がとても幸せなら 寄らずにほしい 2 五番街へ行ったならば マリーの家へ行き どんな暮ししているのか 見て来てほしい 五番街で住んだ頃は 長い髪をしてた かわいマリー今はどうか 知らせてほしい マリーという娘と 遠い昔に暮らし 悲しい思いをさせた それだけが気がかり 五番街は近いけれど とても遠いところ 悪いけれどそんな思い 察してほしい |