わ た し の 城 下 町

作詩 安井かずみ  作曲 平尾昌晃
昭和46年 
1 格子戸をくぐり抜け
  見あげる夕焼けの空に
  だれが歌うのか子守唄
  わたしの城下町
  好きだともいえずに歩く 
  川のほとり
  往きかう人に
  なぜか目をふせながら
  心は燃えてゆく

2 家並がとぎれたら
  お寺の鐘がきこえる
  四季の草花が咲き乱れ
  わたしの城下町
  橋のたもとにともる 
  灯(あかり)のように
  ゆらゆらゆれる
  初恋のもどかしさ
  きまずく別れたの

 ※橋のたもとにともる
  灯(あかり)のように
  ゆらゆらゆれる
  初恋のもどかしさ
  きまずく別れたの


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