お も い で 酒

作詩 高田直和  作曲 梅谷忠洋
昭和54年
1 無理して飲んじゃいけないと
  肩をやさしく抱きよせた
  あの人どうしているかしら
  噂をきけばあいたくて
  おもいで酒に酔うばかり


2 ボトルに別れた日をかいて
  そっと涙の小指かむ
  あの人どうしているかしら
  出船の汽笛ききながら
  おもいで酒に酔うばかり


3 いつかは忘れる人なのに
  飲めば未練がまたつのる
  あの人どうしているかしら
  くらしも荒れたこのごろは
  おもいで酒に酔うばかり


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