そんな女のひとりごと

作詩 木未野奈  作曲 徳久広司
昭和52年
1 お店のつとめは はじめてだけど
  真樹さんの 紹介で
  あなたの隣りに 座ったの
  あそびなれてる ひとみたい
  ボトルの名前で わかるのよ
  そんな女の ひとりごと

2 身体に毒だわ つづけて飲んじゃ
  ユミさんは こないけど
  十時に電話が はいるわよ
  あなた歌でも 唄ったら
  すこしは気持も はれるでしょ
  そんな女の ひとりごと

3 車でおくると いわれたけれど
  奈美さんに しかられる
  あなたの浮気は 有名よ
  ジンのにおいで わたしまで
  酔わせるつもりね 今夜また
  そんな女の ひとりごと
4 グレーの背広に ラークのタバコ
  ママさんの いいひとね
  身の上ばなしを したいけど
  渋い笑顔に どことなく
  かなしい昔が あるみたい
  そんな女の ひとりごと

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