す き ま 風

作詩 いではく  作曲 遠藤 実
昭和51年
1 人を愛して 人はこころひらき
  傷ついてすきま風 知るだろう
  いいさそれでも 生きてさえいれば
  いつかやさしさに めぐりあえる
  その朝おまえは 小鳥のように
  胸に抱かれて 眠ればいい


2 夢を追いかけ 夢にこころとられ
  つまずいてすきま風 見るだろう
  いいさそれでも 生きてさえいれば
  いつかほほえみに めぐりあえる
  その朝おまえは 野菊のように
  道のほとりに 咲いたらいい


3 いいさそれでも 生きてさえいれば
  いつかしあわせに めぐりあえる
  その朝おまえは すべてを忘れ
  熱い涙を 流せばいい

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