浪花節だよ人生は

作詩 藤田まさと  作曲 四方章人
昭和59年 
1 飲めと言われて 素直に飲んだ
  肩を抱かれて その気になった
  馬鹿な出逢いが 利口に化けて
  よせばいいのに 一目惚れ
  浪花節だよ 女の女の人生は


2 嘘は誰れかが 教えてくれる
  恋も誰れかが 見つけてくれる
  そんな誰れかに 振り廻されて
  消えた女が またひとり
  浪花節だよ 女の女の人生は


3 咲いて萎んで 捨てられました
  逢って別れて 諦めました
  人の情けに つかまりながら
  折れた情けの 枝で死ぬ
  浪花節だよ 女の女の人生は


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