い い 日 旅 立 ち
谷 真酉美
作詩 作曲  谷村新司
昭和53年
1 雪解け間近の 北の空に向い
  過ぎ去りし日々の夢を 叫ぶとき
  帰らぬ人たち 熱い胸をよぎる
  せめて今日から一人きり 旅に出る
  ああ 日本のどこかに
  私を待ってる 人がいる
  いい日旅立ち 夕焼を探しに
  母の背中で聞いた 歌を道連れに


2 岬のはずれに 少年は魚釣り
  青いススキの小道を 帰るのか
  私は今から 思い出を作るため
  砂に枯木で書くつもり さよならと
  ああ 日本のどこかに
  私を待ってる 人がいる
  いい日旅立ち ひつじ雲を探しに
  父が教えてくれた 歌を道連れに


  ああ 日本のどこかに
  私を待ってる 人がいる
  いい日旅立ち 幸せを探しに
  子供の頃に歌った 歌を道連れに

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