故 郷 へ

作詩 麻こよみ  作曲 山田年秋 
1 都会の雨が 今日も冷たく
  胸の空き間に こぼれる
  寂しくて 泣きたくて
  遠いふるさと 思い出す…
  山に白い こぶしの花が
  きっと今頃 咲く頃か
  こんな夜には お酒を飲んで
  涙ゆらゆら 揺らそうか


2 流れる月日 時の短さ
  いつか夢さえ 色褪せ
  会いたくて 恋しくて
  浮かぶあの人 この人よ
  ひとり暮らす 母にはせめて
  どうぞ元気で いて欲しい
  こんな夜には お酒に酔って
  夢で帰ろか ふるさとへ

  ひとり暮らす 母にはせめて
  どうぞ元気で いて欲しい
  こんな夜には お酒に酔って
  夢で帰ろか ふるさとへ


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