流 転
作詩 藤田まさと 作曲 阿部武雄
昭和12年
1 男命を 三筋の絲に
賭けて三七 賽の目くずれ
浮世がるたの 浮世がるたの
浮き沈み
2 どうせ一度は あの世とやらへ
落ちて流れて 行く身じゃないか
啼くな夜明けの 啼くな夜明けの
渡り鳥
3 意地は男よ 情けは女(おなご)
ままになるなら 男を捨てて
俺も生きたや 俺も生きたや
恋のため