新 雪
作詩 佐伯孝夫 作曲 佐々木俊一
昭和17年
1 紫けむる 新雪の
峰ふり仰ぐ この心
麓の丘の 小草を敷けば
草の青さが 身に沁みる
2 汚れを知らぬ 新雪の
素肌へ匂う 朝の陽よ
若い人生に幸あれかしと
祈る瞼に 湧く涙
3 大地を踏んで がっちりと
未来に続く 尾根伝い
新雪光る あの峰越えて
行こうよ元気で 若人よ
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