水色のワルツ
作詩 藤浦洸 作曲 高木東六
昭和25年
1 君に逢ううれしさの 胸にふかく
水色のハンカチを ひそめる習慣が
いつのまにか 身にしみたのよ
涙のあとをそっと 隠したいのよ
2 月影の細路を 歩きながら
水色のハンカチに 包んだ囁きが
いつのまにか 夜露にぬれて
心の窓をとじて 忍び泣くのよ
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