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あ れ が 岬 の 灯 だ
作詩 佐伯孝夫 作曲 吉田 正
昭和35年
1 あれが岬の灯(ひ)だ
赤いじゃないか
岬まわれば故郷(こきょう)の港
夜霧が降って やさしくうるんで
あの娘(こ)の呼んでる 声がする
2 夢に見た見た灯だ
いとしじゃないか
波もうたうぜ馴染みの唄を
あの娘にゃ言わぬ つもりだけれど
身にしむ苦労も して来たぜ
3 忘れられない灯だ
泣かすじゃないか
ひろい肩幅 しまったからだ
噂じゃすごい 男か知らぬが
あの娘がおいらを 変えたのさ
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