ソ ー ラ ン 渡 り 鳥 作詩 石本美由起 作曲 遠藤 実 昭和36年 |
1 津軽の海を 越えて来た 塒(ねぐら)持たない みなしごつばめ 江差恋しや 鰊場(にしんば)恋し 三味を弾く手に 想いをこめて ヤーレン ソーラン ソーラン 唄う ソーラン ああ渡り鳥 2 故郷の港 偲(しのん)んでも 夢も届かぬ 北国の空 愛嬌笑くぼに 苦労を隠し 越えた此の世の 山川いくつ ヤーレン ソーラン ソーラン 旅の ソーラン ああ渡り鳥 3 瞼の裏に 咲いている 幼馴染みの ハマナスの花 辛いことには 泣かないけれど 人の情が 欲しくて泣ける ヤーレン ソーラン ソーラン 娘 ソーラン ああ渡り鳥 |