大 阪 の 女


作詩 橋本 淳  作曲 中村泰士
昭和45年 
1 まるで私を 責めるよに
  北野新地に 風が吹く
  もっと尽くせば よかったわ
  わがまま言って 困らせず
  泣いて別れる 人ならば


2 とても上手に 誘われて
  ことのおこりは このお酒
  がまんできずに 愛したの
  悪いうわさも 聞いたけど
  やさしかったわ 私には

   (長い間奏)

3 あなたのそばで 眠れたら
  幸せそれとも 不幸せ
  夢を信じちゃ いけないと
  言った私が 夢を見た
  可愛い女は あかへんわ


4 きっといいこと おきるから
  京都あたりへ 行きたいわ
  酔ったふりして 名を呼べば
  急にあなたが 来るようで
  離れられない 大阪を


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