憧れの住む町
作詩 清水みのる 作曲 平川浪竜
昭和25年
1 丘を越え 山を越え
憧れの住む町に
夢を抱いてゆくよ はるばると
鐘が鳴ります 遠い遠い空で
旅ゆく身にやさしく しみじみと
2 りんどうの 花の道
白樺のつづく道
影をしたいゆくよ はるばると
鳥も呼びます 山の山の彼方
旅ゆく身にやさしく なつかしく
3 愛の町 日ぐれ町
ともしびの見える町
峠こえてゆくよ はるばると
乙女ごころに 降るは星のしずく
旅ゆく身にやさしく はてしなく
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