フランチェスカの鐘

作詩 菊田一夫  作曲 古関裕而
昭和23年 

1 ああ あの人と 別れた夜は
  ただなんとなく めんどうくさくて
  さようならバイバイ 言っただけなのに
  フランチェスカの 鐘の音が
  チンカラカンと 鳴り渡りゃ
  胸はせつない 涙がこぼれる
  なぜか知れない この悲しみよ


2 ああ ふたたびは かえらぬ人か
  ただひとめだけ 逢いたいのよ
  愛しているわ 愛しているのよ
  フランチェスカの 鐘の音が
  チンカラカンと 鳴り渡りゃ
  声をかぎりに あなたと呼べど
  人はかえらず こだまがかえる


 ※フランチェスカの 鐘の音よ
  チンカラカンの 鐘の音よ
  心も狂う 未練の言葉
  せめて一度は つたえておくれ

 


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