白いランプの灯る道 作詩 丘灯至夫 作曲 古関祐而 昭和26年 |
1 通いなれた 歩きなれた
しき石道よ 今宵別れの 霧が降る さよなら さようなら 涙見せずに 別れましょうよ 銀杏並木に 霧が降る 2 白いランプ 灯る道を 肩すり寄せて 今宵かぎりの アンブレラ さよなら さようなら 胸にひびくは 別れの唄よ 遠い汽笛に 夜が更ける 3 あの日あの夜 みんな夢の しき石道よ 今宵別れの 霧が降る さよなら さようなら 生きていたなら また逢いましょう これが最後と 云わないで |