山 の 吊 橋

作詩 横井 弘  作曲 吉田矢賢治
昭和34年 
1 山の吊橋ゃ どなたが通る
  せがれなくした 鉄砲うちが
  話相手の 犬つれて
  熊の親父を みやげにすると
  鉄砲ひとなで して通る
  ホレ ユーラユラ


2 山の吊橋ゃ どなたが通る
  遠い都へ はなれた人を
  そっとしのびに 村むすめ
  谷の瀬音が 心にしみか
  涙ひとふき して通る
  ホレ ユーラユラ


3 山の吊橋ゃ どなたが通る
  酒が切れたか 背中を丸め
  呑んべェ炭やき いそぎ足
  月をたよりに 枯葉のように
  くしゃみつづけて して通る
  ホレ ユーラユラ


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