十 九 の 浮 草
作詩 牧 喜代司 作曲 袴田宗孝
昭和31年
1 花の十九も 旅行く身では
恋も情けも しょせんは夢か
今度何時の日 いつの日
いつの日逢える
どうせ浮草 流れの娘
2 なまじ逢わねば 泣くまいものを
つのる想いの 切なさつらさ
今度いつの日 いつの日
いつの日逢える
ならすギターの 音さえ悲し
3 涙かくして さよなら云って
又もつまびく 別れの曲(うた)よ
今度いつの日 いつの日
いつの日逢える
知っているのは あの月ばかり
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