三百六十五歩のマーチ

作詩 星野哲朗  作曲 米山正夫
昭和38年 
1 しあわせは 歩いてこない
  だから歩いて ゆくんだね
  一日一歩 三日で三歩
  三歩進んで 二歩さがる
  人生は ワン・ツー・パンチ
  汗かき べそかき 歩こうよ
  あなたのつけた 足あとにゃ
  きれいな花が 咲くでしょう
  腕を振って 足をあげて
  ワン・ツー ワン・ツー
  休まないで 歩け ソレ
  ワン・ツー ワン・ツー
  ワン・ツー ワン・ツー


2 しあわせの 扉はせまい
  だからしゃがんで 通るのね
  百日百歩 千日千歩
  ままになる日も ならぬ日も
  人生は ワン・ツー・パンチ
  あしたのあしたは またあした
  あなたはいつも 新しい
  希望の虹を だいている
  腕を振って 足をあげて
  ワン・ツー ワン・ツー
  休まないで 歩け ソレ
  ワン・ツー ワン・ツー
  ワン・ツー ワン・ツー


3 しあわせの 隣にいても
  わからない日も あるんだね
  一年三百六十五日
  一歩違いで にがしても
  人生は ワン・ツー・パンチ
  歩みを止めずに 夢みよう
  千里の道も 一歩から
  はじまることを 信じよう
  腕を振って 足をあげて
  ワン・ツー ワン・ツー
  休まないで 歩け ソレ
  ワン・ツー ワン・ツー
  ワン・ツー ワン・ツー