石 狩 川 悲 歌

作詩 高橋掬太郎  作曲 江口浩司
昭和36年 
1 君と歩いた 石狩の
  流れの岸の 幾曲り
  思いでばかり 心につづく
  ああ初恋の 遠い日よ


2 ひとり仰げば ただわびし
  木立の丘の 日ぐれ雲
  くろかみ清く まぶたに消えぬ
  ああ初恋の 面影よ


3 君を思えば 身にしみる
  石狩川の 夕風よ
  二度とは逢えぬ この道なれば
  ああ初恋の 日が恋し 


index