い つ で も 夢 を

作詩 佐伯孝夫  作曲 吉田 正
昭和37年 
1 星よりひそかに 雨よりやさしく
  あの娘はいつも歌っている
  声がきこえる 淋しい胸に
  涙に濡れたこの胸に
  言っているいる お持ちなさいな
  いつでも夢を いつでも夢を
  星よりひそかに 雨よりやさしく
  あの娘はいつも歌っている


2 歩いて歩いて 悲しい夜更けも
  あの娘の声は 流れ来る
  すすり泣いてる この顔上げて
  きいてる歌の懐かしさ
  言っているいる お持ちなさいな
  いつでも夢を いつでも夢を
  歩いて歩いて 悲しい夜更けも
  あの娘の声は流れくる


3 言っているいる お持ちなさいな
  いつでも夢を いつでも夢を
  はかない涙を うれしい涙に
  あの娘はかえる 歌声で
  あの娘はかえる 歌声で