君は心の妻だから

作詩 なかにし礼  作曲 鶴岡雅義
昭和44年 
1 愛しながらも 運命にまけて 
  別れたけれど 心はひとつ
  僕の小指を 口にくわえて 
  涙ぐんでた 君よ
  ああ、今でも 愛している 
  君は心の妻だから


2 めぐり逢えたら 離しはしない 
  二人といない 優しい人よ
  君のうなじの あの温もりが 
  忘れられない 今日も
  ああ、思えば 涙が出る 
  君は心の妻だから


3 強く生きるよ 生きてることが 
  いつかは君に 幸せ運ぶ
  僕にすがって 胸をたたいて 
  きっと泣くだろ 君は
  ああ、その日を 夢見ている 
  君は心の妻だから

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