真 赤 な 太 陽

作詩 吉岡 治  作曲 原 信夫
昭和42年 
1 まっかに燃えた太陽だから
  真夏の海は恋の季節なの
  渚をはしるふたりの髪に
  せつなくなびく甘い潮風よ
  はげしい愛に灼けた素肌は
  燃えるこころ恋のときめき
  忘れず残すため
  まっかに燃えた太陽だから
  真夏の海は恋の季節なの


2 いつかは沈む太陽だから
  涙にぬれた恋の季節なの
  渚に消えたふたりの恋に
  砕ける波が白く目にしみる
  くちづけかわし永遠を誓った
  愛の孤独海にながして
  はげしく身をまかす
  いつかは沈む太陽だから
  涙にぬれた恋の季節なの
  (恋の季節なの)
  恋の季節なの
  (恋の季節なの)
  恋の季節なの

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