女 の た め い き
作詩 吉川静夫 作曲 猪俣公章
昭和41年
1 死んでもおまえを はなしはしない
そんな男の 約束を
嘘と知らずに 信じてた
夜が 夜が 夜が泣いてる
ああ 女のためいき
2 どうでもなるよに なったらいいと
思いなやんだ ときもある
なににすがって 生きるのか
暗い 暗い 暗い灯影の
ああ 女のためいき
3 男と女の 悲しいさだめ
なんで涙が つきまとう
惚れているから 憎いのよ
未練 未練 未練ひとつが
ああ 女のためいき