白 い ブ ラ ン

作詩 小平なほみ  作曲 菅原 進
昭和43年 
1 君はおぼえているかしら
  あの白いブランコ
  風に吹かれて二人でゆれた
  あの白いブランコ
  日暮れはいつも淋しいと
  小さな肩をふるわせた
  君にくちづけした時に
  優しくゆれた白い白いブランコ


2  僕の心に今もゆれる
  あの白いブランコ
  幼い恋を見つめてくれた
  あの白いブランコ
  まだこわれずにあるのなら
  君のおもかげ抱きしめて
  ひとりでゆれてみようかしら
  遠いあの日の白い白いブランコ


  日暮れはいつも淋しいと
  小さな肩をふるわせた
  君にくちづけした時に
  優しくゆれた白い白いブラン


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