柳 ヶ 瀬 ブ ル ー ス

作詩作曲 宇佐英雄
昭和41年 
1 雨の降る夜は 心もぬれる
  まして一人じゃ なお淋し
  憎い仕打ちと うらんでみても
  戻っちゃこない あの人は
  ああ 柳ケ瀬の 夜に泣いている


2 二度と逢えない 人なのに
  なぜか心が 又いたむ
  忘れたいのに あの夢を
  想い出させる この酒が
  ああ 柳ケ瀬の 夜に泣いている


3 青い灯影に つぐ酒は
  ほろり落とした エメラルド
  もだえ身を焼く 火の鳥が
  雨に打たれて 夜に泣く
  ああ 柳ケ瀬の 夜に泣いている


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