愛 の 終 着 駅

作詩 池田充男  作曲 野崎真一
昭和52年
1 寒い夜汽車で 膝を立てながら
  書いたあなたの この手紙
  文字の乱れは 線路のきしみ
  愛の迷いじゃ ないですか
  読めばその先 気になるの


2 君のしあわせ 考えてみたい
  あなた何故なの 教えてよ
  白い便箋 折り目の中は
  海の匂いが するだけで
  今のわたしを 泣かせるの


3 北の旅路の 淋しさにゆられ
  終着駅まで ゆくという
  あなたお願い 帰って来てよ
  窓にわたしの まぼろしが
  見えたら辛さを わかってほしい


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