背景http://www.suisai.net/

メ ラ ン コ リ ー

作詩 喜多条忠  作曲 吉田拓郎
昭和51年
1 緑のインクで 手紙を書けば
  それはさよならの 合図になると
  誰かが言ってた
  女は愚かで かわいくて
  恋に全てを 賭けられるのに
  秋だというのに 恋も出来ない
  メランコリー メランコリー
  それでも 乃木坂あたりでは
  私は いい女なんだってね
  腕から時計を はずすように
  男とさよなら 出来るんだって
  淋しい 淋しいもんだね


2 人の言葉を しゃべれる鳥が
  昔の男の 名前を呼んだ
  にくらしいわね
  男はどこかへ 旅立てば
  それでなんとか 絵になるけれど
  秋だというのに 旅もできない
  メランコリー メランコリー
  それでも 乃木坂あたりでは
  私は いい女なんだってね
  恋人つれてる あの人に
  平気で挨拶 しているなんて
  淋しい 淋しいもんだね


index