望 郷 酒 場 作詞 里村龍一 作曲 桜田誠一 昭和56年 |
1 おやじみたいなヨー 酒呑みなどに
ならぬつもりが なっていた 酔えば恋しい 牛追い唄が 口に出るのさ こんな夜は ハーヤイ 田舎なれどもサー 南部の国はヨー 2 風にちぎれてヨー のれんの裾を 汽車がひと泣き 北へ行く 呼べばせつない あの娘の面影(かお)が 酒のむこうに 揺れるのさ ハーヤイ 3 酒に溺れてヨー やつれてやせた 故里(くに)へ土産の 夢ひとつ 北はみぞれか しぐれる頃か やけにおふくろ 気にかかる ハーヤイ |