塩 屋 岬

作詩 星野哲朗  作曲 船村 徹
昭和62年
1 強くなろうと つぶやいた
  そんな自分が 可愛くて
  涙ぬぐった その指を
  砂にまぶして 指輪をつくる
  悲しい癖を おぼえていたら
  私と遊ぼう 塩屋のかもめ

 
2 海があんまり 広いから
  嘘がつけなく なるんだね
  とてもあいつが 恋しいと
  白い貝殻 並べて書くの
  子供のように 素直になった
  私と語ろう 塩屋の海よ

 
3 負けちゃだめよと ささやいた
  ひとり自分に うなづいた
  波をのりこえ 波がくる
  海をみてると 勇気が出るの
  逢えないつらさ こらえていきる
  私と遊ぼう 塩屋の灯り