裏 町 酒 場

作詩 さいとう大三  作曲 竜 鉄也
昭和57年 
1 雨にぬれてる 赤い灯が
  俺にゃ似合いの 裏町酒場
  泣いているのか あの唄も
  酔えばおまえの 声になる
  よせよいまさら ああ ひとり酒


2 肩を並べて 飲む夜が
  俺とおまえの 幸せだった
  夢を落とした 盃を
  そっと笑って 飲んでいた
  思い出すのさ ああ ひとり酒


3 いつかおまえと みちづれに
  俺はなろうと 思ったものを
  箸の袋に 別れ文字
  書いて残して どこ行った
  馬鹿な奴だよ ああ ひとり酒


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