南 京 だ よ り

作詩 佐藤惣之助  作曲 山田栄一
昭和13年 
1 母さんお手紙有難う
  僕も負傷はしましたが
  なんのこれしきかすり傷
  日本男児の名誉です

  (長い間奏一1番と同じメロ)

2 敵の南京打ちおとし
  一番乗りをした時にゃ
  男と生れたうれしさに
  母さん僕は泣きました


3 ほめて下さい戦友の
  仇は見事に討ちました
  今じゃ元気な鼻歌で
  進軍喇叭を待ってます


4 髪も刈りますひげもそる
  若い戦友は床屋さん
  僕は炊事で握りめし
  豚の丸焼き得意です


5 春が来ましたお母さん
  支那の楊柳はなびいても
  東洋平和が来るまでは
  僕は断じて帰りません


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