玄 海 船 歌 作詞 松井由利夫 作曲 水森英夫 |
1 出航まぎわに あの娘がそっと 俺のこの手に 握らせた 赤い小さな お守り袋 腹の晒に 巻きつけて 男なら 男なら やるだけやるたい 気ばるたい 面舵いっぱい オッショイ… 玄界灘だ 2 若い苦労は 買ってもしろと いつもおふくろ 言っていた 泣くな負けるな 弱音を吐くな 辛抱してこそ 花が咲く 男なら 男なら やるだけやるたい 気ばるたい 大漁日和だ オッショイ… 玄海灘だ 3 船と港は 離れちゃいても 夢は一本 命綱 吼える荒波 逆巻く飛沫 あの娘想えば なんのその 男なら 男なら やるだけやるたい 気ばるたい 取り舵いっぱい オッショイ… 玄界灘だ |