く ち な し の 花 作詞 水木かおる 作曲 遠藤 実 昭和48年 |
1 いまでは指輪も 回るほど
やせてやつれた お前のうわさ くちなしの花の 花のかおりが 旅路のはてまで ついてくる くちなしの白い花 おまえのような 花だった 2 わがままいっては 困らせた 子どもみたいな あの日のお前 くちなしの雨の 雨の別れが 今でも心を しめつける くちなしの白い花 お前のような 花だった 3 小さな幸せ それさえも 捨ててしまった 自分の手から くちなしの花を 花を見るたび 淋しい笑顔が また浮かぶ くちなしの白い花 お前のような 花だった |